
2009年5月16日 修行時代にお世話になった八丈島へ行ってきました。10月にANAから頂いた株主優待券の期限が5月末で切れるので、それならば効果の大きい小児運賃で使おうと、娘を連れてのお礼参りです。
3日前にチケットを予約、娘は"株主優待割引"で決定だが、自分の運賃どうしようかと悩む。選択肢は"特割1","ビジネスきっぷ","往復運賃"、このうち"特割1"は融通が利かないのでパス、"ビジネスきっぷ"と"往復運賃"で悩むが『「片道運賃」「往復運賃」 ANAプレミアムポイントボーナスキャンペーン』の誘惑に負け、"往復運賃"に決定、その差往復で400円,800PP。
株主優待の予約で面倒だったのは、私のマイレージクラブログインで、私の予約と一緒に娘の株主優待予約できないこと、娘のマイレージクラブでログインして予約しなければなりません(当たり前か)、しかも(これも当たり前だけど)座席指定も別々に指定しなければならないこと。さらにこの時期の823便は予約がいっぱいでWebからだと隣同士の席が確保できませんでした、SFCデスクに電話して隣同士の席になるようお願いしましたが...。
確か『幼児の予約等は保護者でも出来るよん』という規定があったと思うので、保護者のWebログインから幼児の予約・確認・変更もできるようにして欲しいですね。
いよいよ旅行当日になって天候を確認すると、あいにくにも八丈島の天気は下り坂で結構風も強いようだ。どうせ行くならもっと天気のいい日にと行くのを躊躇したが、今日を逃すと時間が取れそうにないし娘もその気になっているので決行することにしました。
それより心配なのは、娘と2人きりで出かけること。いままでコンビニと近くのプールくらいしか行ったことがない。半日も2人きりってのは今日が初めて、緊張するなぁ(笑)。まぁ、兎にも角にも羽田へGo!!
#9 ANA823 羽田~八丈島(JA358K)
羽田にはいつものように電車とバスを乗り継いで到着、出発ロビーは土曜日の午前中ということだけあってそこそこ盛況。

まずは、823便の運行予定を確認する。修行時代は羽田に来るといの一番にこのボードを確認したもんです、最近は離島路線なんて乗らないからボードを確認することなかったなぁ、と懐かしむ。

すると期待(?)通り823便は天候調査となってました、今日は観光なので是非運行してもらいたいものです。
さて、娘のチケットは"株主優待割引"で予約してあるので、チケットを購入しなければならない。チケットなんて何処で買うの?としばらくロビーをうろうろします。
すると14番に"航空券ご購入"という窓口(というか小部屋)を見つけたのでそちらへ向うことに。普通のチェックインカウンターじゃ購入手続きって出来ないよね?

中に入ると"チケットを当日買う人ってこんなに居るの?"ってくらいの人が居ます。カウンターの窓口も15個くらいあって、GHのおねぇさんも次々と人を捌いてます。
ネットの進化した時代に空港に来てチケット買うなんて理由が良くわからない。みんな株優だったんでしょうか?それともチェックインしにきてるだけ?
急な用事でとにかく空港に来るって人も多いんでしょうかね。新幹線感覚で『とにかく駅に行ってから乗る列車決める』みないなものなのかな。そういえばここで森三中の大島さんと多分旦那の鈴木おさむさんも並んでました、全国を飛び回っている芸能人なんかはそういう感覚なのかもしれません。
10分くらい待ってようやく娘のチケットの決済完了。 ついでに7月の函館行きのチケットも決済しておきました。前方席が開いていないか確認しようとおもいましたが、空港でチェックインしてしまうと『おサイフケータイ×SKiPでEdyキャンペーン』の対象にならないからね、ちょっとセコいかな。
その後保安検査場をSkipで抜けキャンペーンEdyをGet(できたのか?)、搭乗までまだ時間があるのでANA LOUNGEへ、ついでに本館ラウンジの前のANA FESTAで昼食を調達。

なぜか決まって我が家の空弁は『シウマイ弁当』なので、本日も例に漏れず娘は『シウマイ弁当』をチョイス。私は隣に置いてあった『北島のメンチカツサンド』を買ってみました。ANAカードで買うとちょっとお得。
いつも疑問に思っていたことだが、横浜以外で購入するシウマイ弁当って何故パッケージが違うのだろうか?最初に気付いたのは10年ほど前の東京駅でした。知ってたら教えてください。
ANA LOUNGEでシウマイ弁当を今にも食べてしまいそうな娘を制止しつつお茶を飲み待つこと30分、搭乗時間が迫ってきたので106番ゲートに向かう。バスラウンジなんて久しぶりと思ったが1ヶ月半前に関空行きのSFJ共同運航に乗った時に来てました。
いよいよなつかしのスーパードルフィンとご対面、搭乗するのは修行最終日の2007年9月23日以来の1年半以上ぶり。娘は沖止めスポットから飛行機に乗るのは初めての体験(本当は乳幼児のときに経験あり)なので、ラウンジからスーパードルフィンを見て「小さい飛行機だねぇ」と言っていたが、実際には意外に大きいB737-500を目の前にして少しビビリ。

イルカのエンジンと記念写真を撮ろうとしてもなかなか近づけず、顔もちょっと緊張気味。あとで理由を聞いたら、エンジンの中へ人が吸い込まれるテレビを見たことがあって、近くに寄るとエンジンに吸い込まれるんじゃないかと心配してたらしい。そういやぁ、そんな番組をDiscovery Channelでやってたな。
いよいよ機内へ乗り込むと、過去の記憶にあるドルフィンとはなんだか違って違和感がある。シートが新デザインのシートに換装されてました、時の流れを感じられます。前のシートの座り心地が好きだっただけにちょっと残念、でも足元はちょっと広く感じられる。B747-400もシートはもう変わっちゃってるのかな?
さすが5月の休日とあって八丈島路線は人気、小さなドルフィンに乗るわ乗るわであっという間に機内は満席に近い状態、搭乗率は90%超(目測)。それでも1列目はしっかり空いていました、席替えてもらえばよかったかな。娘は機内での非常用設備のデモンストレーションに興味深々でした。
予定より10分程度の遅れをもってひさびさに16Rからのテイクオフ。ここから離陸して思い出しましたが、修行時代はよくこの滑走路から離陸してました、季節柄でしょうか。
機内ではベルト着用サインが消えないうちにシウマイ弁当を食べたいと言い出す娘。飛行機=空弁という習慣が染み付いているのでしょうか。八丈島線の限られた水平飛行時間内ではとても弁当を食べきれないのでもちろん制圧。
八丈島に想いを馳せていると、あっという間に着陸態勢に。条件付きで運行されているだけあって相当の強風の模様。最初に八丈島に着陸した時ほどではないが、滑走路の間際で揺れる揺れる、久しぶりの緊張感。
着陸寸前に機体がフラっと傾いたのでこれはもしかしてとゴーアラを期待したが、強引に体制を立て直して水平に戻った隙にドスンと着陸、そのまま強烈な逆噴射で強烈な減速。これはこのまま一旦ターミナルへの誘導路を通過してUターンして誘導路だなと思っていたら、誘導路に入りそこねたかなと思うところから鋭角に誘導路へ曲がり半ば強引にスポットイン、すげー。
娘はというと、着陸間際の激しい揺れと、B737特有の着地時の低さから「タイヤ出てないのかと思った、ジェットコースターより凄い」と少し興奮気味。そういえば初めてB737に乗ったとき、なかなか接地しないなぁと思った記憶があります。
とにかく無事に着陸し、ひさしぶりの八丈島です。修行時代に八丈島に来ると楽しみにしていた光景がBBから下に降りる階段の先に見えるアレ(ワゴン?何?)でした。

なのにナンデダヨー!! なんとこちらも時の流れなのか老朽化(だろうね)で新しくされており、ただの箱になっちゃってます、とても残念。ここに来て懐かしのダビンチヘリコプターを拝むのを楽しみにしてたのに...。
ちなみに2年前の雄姿を収めておいた写真がありました。(片側のドアガラス補修中ですが...)

で、一体このワゴンは何に使われているのでしょうか?リニューアルされるってことは結構重要な任務があるのでしょうか。

そして空港の外へ出ると、いつもの場所でいつもの光景をカメラに収めます。このあと826便の出発する16時ちょっと前までレンタカーを借りて娘と島内めぐりです。
#10 ANA826 八丈島~羽田(JA355K)
空港から予約していたモービルレンタカーに電話をし迎えに来てもらう。同じ便に乗ってきたもう1人の観光客とともにお店へ。ガソリンスタンドで車の貸し出しを行っていて、返すときのガソリン精算が楽そう。
借りたのは軽自動車(写真は後で撮影)、娘と2人で島内回るには十分でしょ。なんでもキャンペーン中とのことで3時間で2,000円でジュニアシートが500円の併せて2,500円+ガス代、安い!!
走り初めた時にもったりとした違和感で気付いちゃいました、実は軽自動車を運転するのは初めてでした、軽自動車ってこんな感じだったんですね。しばらくすれば慣れるでしょうが、通常走行でも全快率結構高いです、ついでに品川ナンバーを運転するのも初めてでした。(笑)
さてとこれから3時間何処に行こうかと思うも、まずは昼食の飲み物を買いに陸マイラーの聖地である八丈ストアに向かうことにしました。かすかな記憶を頼りに向かうが、意外とすんなりと辿り着く。

あれれ?八丈ストアの看板が無いぞ!! 『Edy使えます』 っていう自慢気なのぼりも無く、なんとなくスーパーとしての活気が無い。
経営変わっちゃたのかな? とりあえず営業はしているみたいなので中に入り飲み物を調達、Edyもちゃんと使えるし、レシートには"八丈ストア"の文字もある。この2年の間になにがあったのだろうか...。

ちなみにこれが2年前の八丈ストアの様子。今と違って結構活気があるように見えません?
飲み物を調達したので海へ行って昼食にすることに、時間はちょうど12時。着いた先は八丈ストアからほど近い底土海岸。
底土海岸は島内唯一の(人工)浜辺がある海水浴場。砂浜にベンチがあったのでそこで昼食にしようとしたが娘が堤防で弁当食べたいといいだしたので、堤防の中ほどに2人で座りこんで昼食タイム、それにしても凄い風、弁当&ゴミを飛ばさないようにするのが大変でした。
昼食も終わり、堤防で少し遊んだところでドライブへ。以前修行中に観光した時にはレンタバイクで島の南を半周したので、今回は北半分を回ることにしました。
が、道中はたまに絶景があるものの、ほとんど山道。25分15Km程走ると、もう島の反対側、八重根港の近くに公園があったのでそこで少し遊びます。
公園には芝生の広場と海の岩場へ降りられる階段があり、娘はここでおおはしゃぎ。岩場に下りて、岩を登ったり降りたりして遊んでいます。
しばらくここで遊ばせていましたが、もうひとつどうしてもいきたいところがあるので岩場から娘を呼び戻し、次の目的地に向かいます。

空港の前を通り過ぎて八丈富士をガンガン登り鉢巻道路を一周し、着いた先は『ふれあい牧場』。間近まで寄ってくる牛の迫力に娘もたじろいでいました。
駐車場の横に施設があったので、中を覗くと自動販売機で牛乳を売っていました。値段は1個100円、さっそく飲んでみます。

近くに貼ってあった説明によると、八丈牛乳はホルスタイン種ではなくジャージー種の牛乳なので、味が濃厚なんだとか。
ふれあい牧場で牛乳を堪能していると、そろそろレンタカーの返却の時間、山を下ります。麓に下りるとまだちょっと時間があったので、大坂のトンネルまで足を伸ばして景色を楽しんだあとにレンタカー返却、時間は丁度15時。
お店の人にガソリンを入れてもらい精算すると、ガソリン代は506円。実に1リッター179円!! とびっくりするような値段だが、島への輸送状況を勘案するとそんなもんかもしれない。ちょっと前までは都内で200円近かったからね。でも、レンタカー代総額で3,006円で3時間借りられるというのは結構リーズナブルかも。十分楽しめたし、タクシー使うよりは断然安いしね。
レンタカー屋さんに空港まで送ってもらい、826便を展望デッキで迎えようとデッキに上がると既に826便は到着していた。
デッキに接続された826便を見て一安心、とりあえずこれで帰りの足は確保されました。娘は八丈島が気に入ったようで、次の飛行機までまだ島で遊びたいというようなことを言っていましたが、万が一のこともあるので、この飛行機で帰ることに。幼児はスキップ搭乗不可とのことなので、カウンターに行って娘のチケットをチェックインします。
朝貰ったeチケット控えをカウンターのGHさんに渡してチェックインをお願いすると「お嬢様一人で羽田までお向かいですか?」とGHのおねぇさん。そんな訳ないでしょと軽くツッコミながら「私も一緒です」と告げる。
そういえば来るときの便で一番前の席が空いていたことを思い出し、「1列目とか前の方の座席空いていませんか?」と尋ねると、「一番前方でも6列目の窓の無い席になります」との返事。窓の無い席よりは今確保している席の方がよさそうなので「では座席の変更は結構です」とその場を立ち去ろうとすると、私のチェックインはどうするのか聞かれたのでSkipでと答えると、念のために確認させてくださいとGHのおねぇさん。
特に断る理由も無いので携帯をおねぇさんに渡すと、端末と見るなり、
「いつもご利用ありがとうございます、みなかも様はエリート会員様ですので1列目のお席がご用意できますが」
とGHさんの言動が急変しありがたいお言葉が。一般会員には冷たいんじゃないの?と突っ込みたくなりますが、ここは遠慮なく娘と一緒に1列目に席を変更してもらいます。平SFCでも結構パワー発揮するもんですね、SFCになってて良かった。しかし"エリート"ってことば久々に聞いたな、でも悪くないね。海外のエアラインでは明確にエリート会員って言ってますしね。
チェックインを終え、お土産コーナーを徘徊する。アカコッコを覗くと島ずしも2個ほど残っているのを確認、修行僧が居なくなった八丈島で島ずしの売れ行きが気になります。その後セキュリティを抜け、久しぶりの待合室に。

昔あったANA FESTAは空港ビル管理の売店の"いそこっこ"に変わっていました。 こんなところでも時の流れを感じさせます。
搭乗が開始されると、事前改札サービス2組の次に優先搭乗が始まりました。娘も良いかと尋ねたところ一緒にどうぞとことだったので久々に優先搭乗をしました。私達の前にサラリーマンらしき1名が優先搭乗していましたが、私が改札を通っているころには一般搭乗開始の案内放送が流れていました。
優先搭乗が2組っていうのも地方路線の特徴だろうか。それとも他の乗客のマナーが良く優先搭乗に一般乗客が殺到しないのだろうか?
機内に入ると後から搭乗してくる客も非常にスムーズであっという間にドアクローズ、定刻5分前。やっぱり小型機は人数少ないから乗降が早くていいですね。
離陸してしばらくすると娘が喉が渇いたというので、水平飛行を待ってドリンクサービスをお願いする、この路線で飲み物を貰ったのは初めての経験。
折角サーブされた飲み物を飲み終わるかどうかのところで娘は夢の中、つられて私も眠りに落ちて気付いたら羽田へのアプローチ中でした。そんなに時間は経ってないんだろうけど。
羽田は朝の運用と同じで到着は16Lへのアプローチでした、そのまま66番ゲートにスポットイン(この運用はANAには効率いいですよね)、娘を起こして長い到着口への道のりをだらだら歩く。

このあと、バスと電車を乗り継ぎ家に着く、時間はちょうど18時だった。朝8時過ぎに出発した娘との10時間弱の小旅行も無事終了。
旅行後記
修行は終わってからずーっといきたかった八丈島に1年半ぶりに行くことができて大満足です。やっぱり観光として行くと4時間滞在はちょっと時間的に短いかな、1便で行って4便で帰ってくればもっと堪能できたかも。
今では八丈島は修行の聖地ではなくなってしまい、すっかり修行僧の影はなくなってしまったけど、今回のキャンペーンでPP単価は約11円、22往復558,000円でプラチナ取得ができることになります。修行路線の候補に返り咲いても良いとおもうんですが...。
それと、「八丈ストア」「ANA FESTA」「ダビンチヘリコプター」「島ずし」が経年なのか衰退なのかで形を変えてしまっていることに驚いた(ダビンチヘリコプターは関係ないけど)。秋には八丈島-大島路線もなくなってしまうという噂だし、修行僧激減の余波でなければ良いのですが...。考えすぎか?
なにより今回の旅行での一番の収穫は、娘と2人きりでの10時間の外出も問題ないということが判ったことかな(笑)
| 回数 | 便名 | 機体番号 | 機材 | 出発 | 到着 | 運賃 | PP | マイル |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9 | ANA823 | JA358K | B737-500 | 羽田 | 八丈島 | 往復 | 1,154 | 265 |
| 10 | ANA826 | JA355K | B737-500 | 八丈島 | 羽田 | 往復 | 1,154 | 265 |
総フライト時間:14時間52分 プレミアムポイント累計:7,002ppt
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Comments:2
- やぎまろ 2009年5月18日 23:40
ごぶさたしてます。
先日、八丈島に行こうと思っていたら欠航になってしまい、泣く泣く断念したので、すごく興味深く読ませていただきました。娘さんも楽しそうですね。うらやましい。。。
日帰りでも充分楽しめそうですし、今度リベンジしようかな。- みなかも 2009年5月20日 08:15
>やぎまろさん
コメントありがとうございます。
八丈島は観光だけなら日帰りでも十分楽しいですよ♪
欠航残念でしたね、私は数回訪れていますが、不思議と欠航,ダイバードに遭遇したことはありません、運がいいのか悪いのか(笑)
是非リベンジを!!
